【ツーファイブ】フレーズアイデア② Tri- tone Substitutesとオリジナルのコード進行を ミックスしたスーパーインポーズで弾く
今回は、ツーファイブアイデアの第2回ということで、
「Tri- tone Substitutesとオリジナルのコード進行をミックスしたスーパーインポーズで弾く」
という内容になります。
ちなみに、前回は、「Dm7 – G7 – Cmaj7」というコード進行を、
「Abm7 – Db7 – Cmaj7」にスーパーインポーズしました。
まだ第1回目の動画を見ていない方は、まずそちらも是非チェックしてくださいね。
→【ツーファイブ 】フレーズアイデア① スーパーインポーズで弾く【Tri-tone SubstitutesによるSuperimposition】
「Dm7 – G7」と「Abm7 – Db7」をミックスする
今回は、Dm7 – G7 – Cmaj7を、以下のようにスーパーインポーズします。
オリジナルの「Dm7 – G7」と、スーパーインポーズした「Abm7 – Db7」をミックスした形になっています。
このスーパーインポーズされたコード進行に、出来る限り忠実にアドリブをしてみましょう。
前回も解説しましたが、スーパーインポーズしたコード進行に対して、オルタードテンションを加えたりすることは控えてください。
余計な音を使わないコードトーンやメロディックストラクチャー(1235など)を使って、インサイドに弾くことで、オリジナルのコード進行に対して、スーパーインポーズしたコード進行が重なり、ユニークなアウト感のあるサウンドが生まれます。
スーパーインポーズされた内容で弾くと、単純なツーファイブの上で、色々なハーモニーが移り変わっていくような
サウンドを感じられると思います。
練習フレーズ3つ
では、練習フレーズを3つ紹介していきます。
フレーズ①
フレーズ②
フレーズ③
とういうことで、今回は、
「Tri- tone Substitutesとオリジナルのコード進行をミックスしたスーパーインポーズで弾く」
という内容でお送りしました。
youtubeの動画で是非サウンドを確かめてみてくださいね。
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