今回は、キーFのツーファイブフレーズを紹介します。
フレーズ紹介の第1弾となります。 ただ単にフレーズを弾く、覚えるだけではなく、フレーズがどのような理論で出来ているのか、というところにも興味を持って頂けると嬉しいです。
是非参考にしてみてください！
ジャズギターフレーズ紹介『Gm7-C7-Fmaj7』コンテンポラリージャズスタイルで弾くツーファイブフレーズ
フレーズ
このフレーズのポイント
・Gm7の時に「Bbmaj7のアルペジオ」を弾く。
→3rdから始まるMaj7アルペジオ＝m7(9)になる。
・C7の時に「Ebm7b5のアルペジオ」を弾く
→b9,#9,#11,13の4つのテンションが含まれる。
C7のコードトーンは含まれず、全てがテンションで構成されるためアウト感・浮遊感はかなり強めです。サウンド的には、コンディミのサウンドを表現できるアルペジオとなります。ナチュラルの13thがポイントですね。
#9thから始まる「m7b5」のアルペジオ＝コンディミ的サウンド
というように覚えましょう。
ただ弾くだけではなく、どのように作られているかという理論の部分に面白さを感じてもらえればと思います。ぜひ参考にしてみてください！
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