【There is No Greater Love】ジャズギターアドリブ例①｜TAB譜＆簡単解説付き

「There is No Greater Love」のアドリブ例です。

Eb7やAb7のフレーズやコード感の出し方などを参考にしていただけると嬉しいです。

There is No Greater Love　アドリブ例｜解説付きTAB譜

解説付きのTAB譜です。

There is no greater loveには、Eb7とAb7という代理コードが出てきます。この曲をきちんと演奏するためには、この２つのコードを曖昧にしていてはダメですね。

そこで、ここでは、代理コードの解釈の方法とアイデアをシェアしたいと思います。

結論。

Eb7→A7に、Ab7→D7に置き換えて考えるとアドリブはラクになる。

それぞれの代理コードは、以下のように置き換えることができます。

・Eb7(Lydianb7) = A7オルタード

・Ab7(Lydianb7) = D7オルタード

＜注意点＞

置き換えたA7、D7の時には、“純粋なオルタードスケールを弾かなければいけない”ということ。

HP5やコンディミなどではダメです。

アドリブの方法としては、“オルタードスケールから出来ているフレーズ”を当てはめてみると、良い感じにサウンドするのが分かるはずです。

例えば、以下のようなフレーズを使ってみると、綺麗にサウンドします。

・フレーズ①

・フレーズ②

ポイントは、純粋なオルタードスケール、またはオルタードスケールから出来ているフレーズを弾くことです。

色んなフレーズを抜き取って、あなたのアドリブに使ってみてください。